[pptpdのインストール]
Synapticを起動し、pptpdをインストールした。
[ネットワークの設定]
○静的IPアドレスの設定
Ubuntu server editionなら問題ないのだが、desktop editionの場合は、以下の方法でNICに静的なIPアドレスを振っておく。これをしないと接続が不安定な上に、他の端末にパケットが転送されない。
$ sudo vi /etc/network/interfaces
# pptpd接続に使用するNIC(例えばeth0)に
# 静的なIPアドレスを割り当てるようにする
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.2
network 192.168.1.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
dns-nameservers 192.168.1.1
dns-search mylabo.lan
$ sudo /etc/init.d/networking restart
○パケットの転送設定
pptpd経由でLAN内の他の端末に接続する必要がある場合は、pptpdからパケットが転送されるようにする。
$ sudo vi /etc/sysctl.conf # 以下の行がコメントアウトされているので # 行頭の#を消して、コメントアウトを解除 net.ipv4.ip_forward=1 $ sudo sysctl -p
○ルーターの設定
サーバがルーターの内側にある場合は、47番ポート(GRE)および1723番ポート(TCP)宛のパケットがサーバに転送されるよう、パススルーとNAT等の設定をルーターにしておく。
ルーターのWAN側のIPアドレスが動的な場合はDDNSなどに登録しておく。
[pptpdの設定]
○pptpd.confの編集(必須)
pptpdサーバのIPアドレスとクライアントに割り当てるIPアドレスを指定する。
$ sudo vi /etc/pptpd.conf # 以下のような設定を入力 localip 192.168.1.2 remoteip 192.168.1.3-7
○pptpd-optionsの編集(オプション)
pptpdサーバの名前やクライアントに割り当てるDNS等を指定する。
$ sudo vi /etc/ppp/pptpd-options # 以下のような設定を入力 name mypptpd ms-dns 192.168.1.1 ms-wins 192.168.1.2
○chap-secretsの編集(必須)
接続を許可するユーザー名とパスワードを指定する。サーバ名はpptpd-optionsファイルで指定したもの(デフォルトではpptpd)を指定する。クライアントが静的なIPアドレスを持たない場合は、IPアドレスには*(アスタリスク)を入力する。
$ sudo vi /etc/ppp/chap-secrets # ユーザー名:myid # サーバ名:mypptpd # パスワード:password # IPアドレス:動的 myid mypptpd "password" *
設定を編集した後はpptpdを再起動しておく。
$ sudo service pptpd restart
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